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【世界旅ブログ】アジアの辺境・奥地へ

宗教-上座仏教

【バンコクのスラムと対岸ローカルサイクリング】クロントイ訪問後編

snowm-blog.hatenablog.com 帰路 河の対岸から自転車ごと小型船に乗せて戻る。 欧米人親子と一緒だった。船の出航はどうも払う額次第ですぐに出してくれるようだ。 もどってきた後に自転車を借りたショップに一言いってもう少し乗らせてもらう。 (確かパス…

【ネパールのスラム街】ヒマラヤ南麓横断旅18:スクンバシのスラム

snowm-blog.hatenablog.com ジョッチェン通りから更に南下していき, 横断歩道のない交通量の多い大きな通りをなんとか渡ると, そこは下町感の強まるテクという地区。 この辺には自動車やバイクの修理店・パーツショップが大量にある。 更に南下していくと, …

【クマリ現る】ヒマラヤ南麓横断旅17:再びのカトマンズには神童

snowm-blog.hatenablog.com カトマンズ郊外の渋滞で時間がかかってしまった。 バスの終点はカトマンズ中心部から離れているため途中のタメル地区北部の郊外のバス停で下車。 結局日も沈みかけた18時頃になった。 そこから適当に止まっている小さなスズキのタ…

【チベット難民】ヒマラヤ南麓横断旅15:難民キャンプを訪問

ダンプスの村の端っこで見つけたバスで山を降りていく。 バスはポカラ行きだ。 しばらく山中の未舗装の道をゆくも途中からは舗装路に。 途中チベット難民の村があったので途中下車して立ち寄ってみた。 1959年のチベット騒乱によって流れてきたチベット難民…

【紅茶のダージリン】ヒマラヤ南麓横断旅8:山岳鉄道を横目にジープ登山

snowm-blog.hatenablog.com シリグリから更に北部に位置するダージリンへと向かう。 駅前付近にはそこかしこにダージリンやシッキムのガントク行きのジープが待機している。 交差点の反対側へと渡るのも大変だし前夜に相場は確認しておいたので一番最初に話…

【天国から地獄へ】ヒマラヤ南麓横断旅6:霧の山道を抜けてブータンのインド国境へ

snowm-blog.hatenablog.com さてこの日はブータンからインドへの陸路移動日。 朝起床して荷物をまとめ, ホテルをチェックアウトする。 初日にパロへと到着し, そこからティンプー・プナカ・パロと移動してきたが, この日は南のブータン・インド国境プンツォ…

【マリファナ生えてる?】ヒマラヤ南麓横断旅5:パロでアーチェリー

snowm-blog.hatenablog.com 山からパロの市街へと戻る途中。 ガイドがアレはガンジャ・大麻だという。 え?まじでそんな事あるの??と思うのだが, 普通の道端に普通にマリファナが自生している。 あまりに当たり前に生えているため周りの風景にも完全になじ…

【山登りの果てに寺院】ヒマラヤ南麓横断旅4:パロの山岳寺院

snowm-blog.hatenablog.com プナカ市街から離れた山の中腹に市場があり訪問。 どこの国でも売られているものからその国が見えてくるので市場の散策は面白い。 ロベサ市場というらしい。 木造の小屋に並べられた商品。 唐辛子が目立つ。 何か買おうかとも思っ…

【雄大な山岳国に聳える城】ヒマラヤ南麓横断旅3:古都プナカ

snowm-blog.hatenablog.com ブータン名物バター茶を飲みながらホテルで朝食。 このバター茶を一口飲むと体に衝撃が走る。 塩分濃度が高すぎて身体が拒否しているのが分かる。 とても水なしでは飲めなさそうだ。 ブータンやチベットでは国民的に人気なバター…

【VIPだらけの首都ティンプー観光】ヒマラヤ南麓横断旅2:信号機のない国に唯一ある信号とは?

snowm-blog.hatenablog.com さてこれから秋篠宮家とインドのモディ首相が空港から首都まで移動するという事なので道路が封鎖される前に首都ティンプーへと移動。 谷間を走る道路は景色が最高だ。 移動中に何度か橋を渡るのだが, しばしばインドの支援で建設…

【秋篠宮家と同行する皇室の夏休み】ヒマラヤ南麓横断旅1:幸せの国ブータンに敷かれたレッドカーペット

2019年夏。ある旅を思い付く。 それがヒマラヤ山脈南麓地域である ブータン・インド北部・ネパールの陸路旅だ。 航空機代や時間の制約によりこれまでどうしても東南アジアの多かった自分にとっては本格的にそれ以外の地域に進出した旅となった。 そして最初…

【寝坊で遅刻ではなく・・】:本編その15:最終話ミャンマーとの別れ

snowm-blog.hatenablog.com まだ日も昇らない真っ暗な時間帯。 4時頃前に起床する。 帰りの飛行機に乗るためである。 急いで支度をしてロビーに降りチェックアウト手続きに入ろうとする。 前夜に朝飯を弁当にしておいてとお願いしておいたので受け取る。 手…

【夜中のヤンゴン街歩き】:本編その14:闇市から行くシュエダゴンパゴダ

snowm-blog.hatenablog.com ホテル近くのヤンゴン中央駅へと立ち寄ってみた。 ヤンゴンでは山手線のように環状線となっているようだ。 改札はないスタイルなので自由にホームに入れるのだが, 陸橋から降りていくため高架駅のような形となっているのが特徴的…

【ヤンゴン街歩き】:本編その13:NLDのアウンサンスーチー、麻薬撲滅博物館

snowm-blog.hatenablog.com 翌朝はホテルで朝食を摂る。 この日はヤンゴン市内で興味のある場所を回る。 しかも市内バスを使用してみた。 使い方は専用アプリをインストールして行先を指定すると最寄りのバス停からの出発時刻・バス番号・到着時刻が表示され…

【ヤンゴンのスラム街ダラを訪問】ビルマ縦断の旅:本編その12:日本の船に乗りスラムへ

snowm-blog.hatenablog.com 待合室で待っていると来た時は船が出たばかりだったからかガラガラにもかかわらず 5分も待っているとすぐに一杯になった。 そこに対岸からの船がやってきて大量の乗船客が降りてくる。 乗船客が降りゲートが開くと, 乗船者が一斉…

【ヤンゴンのスラム街への道】ビルマ縦断の旅:本編その11:ヤンゴンの街中歩きから

snowm-blog.hatenablog.com お昼過ぎに陽の光で目を覚ました。 ヤンゴンの街中へ ヤンゴンのホテルは地方とは違い, どこも値段の高いところばかりであり, 自分の泊まったホテルはヤンゴンの中では格安に近い料金だったので, どんな場所か心配もしていた。 し…

【ビルマの村と少数民族】ビルマ縦断の旅:本編その9:パガンで村巡り

snowm-blog.hatenablog.com 若者達と別れて散策を続ける。 パガン地域で面白いのは仏教遺跡だけでなく途中途中に村があって地元の人達の生活の場所があるところ。 主要な道から一本それればすぐにそういった光景に出くわすのだ。 トイレらしき小屋? 道端で…

【ビルマの合コン】ビルマ縦断の旅:本編その8:ミャンマーの若者達との交流

snowm-blog.hatenablog.com 街を電動自転車で回りつつ気になっていた船着き場に行ってみた。 そこはマンダレー等からのボートが発着する場所。 マンダレーから船で移動する事も考えていたので気になったのだ。 船は地元の人達の足となっているようだ。 行商…

【世界三大仏教遺跡】ビルマ縦断の旅:本編その7:パガンで再びの慰霊碑

snowm-blog.hatenablog.com マンダレーからバスに揺られて日付けが変わる頃の深夜, パガンに到着した。 街に入る前の検問のようなところで観光客として入域料を支払ったのを覚えている。 ホテルの予約などしていなかったため他の人達が降りた場所で一緒に降…

【ビルマ北部へミャンマー入国】ビルマ縦断の旅:本編その1:マンダレー到着

snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com 渡航一か月程前にミャンマーでの洪水の様子が報道されていたため, この年は雨が多いのかと思いきや, 飛行機からは眼下の街がよく見渡せる雲一つない晴れた昼過ぎ, 上ビルマ最大の古都マンダレーの閑散…

【バンコクに咲く花市場で出初め式?】ビルマ縦断の旅:序章その六:パークローン花市場

snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com カンチャナブリからバンコクへと戻ってきた。 一旦ホテルに荷物を置きタクシーに乗ってやってきたのはチャオプラヤー…

【戦場に架ける橋】ビルマ縦断の旅:序章その伍:サンクラブリからカンチャナブリへ

snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com モンブリッジでは早朝に行われる僧侶による托鉢がここの名物であるので朝五時頃にアラームをセットしたのだが, 起きたらもう六時半頃。 ゲストハ…

【少数民族の架ける橋】ビルマ縦断の旅:序章その四:泰緬国境モンブリッジ

snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com ボートツアーから戻り湖から眺めた少数民族の架けた橋モンブリッジを渡ってみる。 モン族の伝統衣装を着た人もいて絵になる光景だ。 橋を渡った向こう側にはミャンマーの化…

【国境ボートクルーズ】ビルマ縦断の旅:序章その参:泰緬国境ボートトリップ

snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com 橋の袂で営業しているボートツアーに申し込みをする。 値段はある程度は値切って300バーツ。 水上家屋を横目に出発。 ここはダム湖であるため沈められる前からあった建築物が湖の底に存在しており, 頭…

【鉄道二等車両】北部インドシナ半島縦断その10:ラオスからタイへ再びのメコン渡河

snowm-blog.hatenablog.com 今日は遂にこの旅の最終移動日だ。 ビエンチャンで宿泊したホテルから国境までのチケットを入手すべくバスターミナルへ歩いていく。 ビエンチャンは首都だけあってこれまでの町とは一変建物も多いが一方で時折自然がよく残るのど…

【沈没の町と首都】北部インドシナ半島縦断その9:バックパッカー沈没スポットのバンビエンを通りビエンチャン

snowm-blog.hatenablog.com メコン川を下りルアンパバーンまでやってきた翌日 ラオスの首都ビエンチャンの方向へ向かうべく途中の町バンビエンへ移動する。 ホテルでチケットを前日に購入しておいたが, ホテルでのピックアップ付きであった。 120,000キープ…

【続メコン川クルーズ】北部インドシナ半島縦断その8:ルアンパバーンへの船旅

snowm-blog.hatenablog.com 前回に引き続きメコン川を下って世界遺産都市のルアンパバーンを目指す。 流石のグーグルルート検索もメコン川を船で下るルートは表示してくれないようだ。。。 パクベンのゲストハウスにて昨晩はやる事のない街で早く寝たため朝…

【メコン川クルーズ】北部インドシナ半島縦断その7:チェンライからパクベンへのスローボートに飛び込み乗船

snowm-blog.hatenablog.com チェンライの時計台近くの宿より歩いて15分, バスターミナルへ向かう。 今日も托鉢と遭遇。ほっこりする朝の日常だ。 チェンセーンまでのバスに乗車して向かう。 途中はやはり昔ながらの高床式家屋もしばしば見かけた。 街中心部…

【ゴールデントライアングル】北部インドシナ縦断の旅その5:ミャンマーの秘境?

snowm-blog.hatenablog.com ミャンマーの町タチレクへ入るため, 先ずはタイ側国境の町メーサーイを目指してチェンライからバスで移動する。 チェンライもかなり国境に近いが, ここまで行けばラオスもミャンマーも目と鼻の先である。 早起きしてバスターミナ…

【チェンライと国境地帯】北部インドシナ半島縦断その4:少数民族文化の窓口

snowm-blog.hatenablog.com バンコクからチェンマイまで鉄道で来たが, チェンマイのバスターミナルにてチケットを購入して更に北部国境付近の町であるチェンライへバス移動。 GREEN BUSというバス会社のチケットを購入。 他にも色々な場所へ出ているがプーケ…