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【世界旅ブログ】アジアの辺境・奥地へ

【古代神話】ギリシャ旅行そのV:アテネへ

ナクソス島の朝は近くのカフェでモーニング。
ちょっと雰囲気代が入っている感じの価格だが、ビーチ沿いで心地よい海風を浴びながらの美味しい朝食は最高だった。
 
キャラメルエスプレッソを頼んだところ、真っ黒でとても苦くてびっくり。
 

アテネへのフライトは15時。

港へ1時間前に着く必要があるとのことなので、13:30には出発。
カフェのすぐ近くにあるアギオスのバス停から港方面に向かうバスへと乗り込む。

乗車の際には運転手へ空港に行くから最寄りのバス停で降ろしてと伝えておいた。

 

 

バスはナクソス・キャンピングという空港から1、2kmほど離れた場所に停まった。
普通は降りる人がいないストップなので、グーグルマップで位置を確認しながら降りるアピールをしながら下車。

 

 

空港はこんな感じのとても小さいローカル空港。

 

 

チェックインを済ませて空港で搭乗を待つ。
中には小さなカフェや充電する場所もあった。

 

搭乗時間になったのでセキュリティチェックを受けて、待合室を経て駐機場へ。

金属探知機が鳴ったけれど、特に検査をされない、ゆるゆるのセキュリティチェックだったので心配がつのる。

 

 

機体はこちらのプロペラ機。

 

 

オリンピック航空の格好いいロゴマーク。五輪ではなく六輪マークなのだ。

飛行機はかなり小さく、しかもなかなか古い。
搭乗前からどんどん心配に。。

 

ナクソスからアテネまでは飛行機の他にフェリーで行く方法もある。ただこちらは夜行でかなり時間もかかるようだ。値段も大きくは違わない。

 

機内は当然ビジネスクラスなどなく満席、乗り心地が最悪に近かった。

機体が小さく、しかも近距離路線だからか高度も低めなのか、地中海・エーゲ海の上を風に煽られてめちゃめちゃ揺れた。景色がよかったのがせめてもの慰みだ。

 

 

なんとか無事にアテネの空港へと到着。

ただ、揺れで着いた頃にはだいぶ吐き気を催していた。

飲み物を購入して一休憩。

 

 

空港と直結の鉄道駅へ。電車でホテルへと向かう。

 

 

数日間滞在するので期間中乗り放題のチケットを購入する。ヨーロッパはツーリスト用に乗り放題チケットを販売する鉄道会社が多い。

 

 

線路は3つだけなのですぐに覚えられる。

車内はコロナの影響でマスクが義務付けられていた。

 

AirBnBで借りた民泊の部屋。

駅から結構歩く距離で立地はあまりだが、部屋は綺麗でバルコニーもあってなかなか良かった。

 

 

ホテルにチェックイン後、晩御飯を食べに中心地へ。Acropoli駅から歩く。

Gyrosとナスのグラタンを注文。
Gyrosケバブのようなファーストフード。

レビューは低いけど、思ったより美味しくて
Gyrosの豚肉はかりかり、ナスのグラタンもとろとろ、ヨーグルトソースが美味しいかった。


ただ価格に関しては、立地的に旅行者が集まるような地区の角地にあったので割高だった。
でも遅くまで営業していて、治安の悪さも感じず雰囲気はよくてこの日の夕食には満足。



石畳がおしゃれ。この地区は夜でも明るく若者がストリートダンスしたり歌を歌っている。