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【世界旅ブログ】アジアの辺境・奥地へ

【ギリシャ神殿ナクソス島】ギリシャ旅行そのⅣ:穏やかなバカンス

のんびり船で昼寝・読書をしているとあっという間にナクソス島へ到着。

 

 

海岸沿いに町が、奥に山が。

 

波止場近辺に商店やカフェ・レストラン・土産物屋・バスターミナルが集まっていて動き回るのに便利だ。

 

お昼ご飯をかねて、港近くのお店でブランチ
「Pi and Fi」というお店。
海鮮パエリアとギリシャサラダ、濃厚なチーズたっぷりでお腹いっぱい。

 

 

お昼ご飯の後は公共バスへと乗車。

 

 

島の南側方面へと向かうバスに乗り宿泊先のアギオスを目指す。

 

 

最寄りのバス停で降りて宿泊先のホテルへ。

結構割安な値段だったが、綺麗で大きなプールもあって素敵なホテルだった。

サントリーニ島なら五倍くらいの宿泊費になりそうだが、あまり名の知られていない離島は穴場のようだ。

 

 

他の宿泊客は欧米人がやはり多かったが、プール脇で日光浴してのんびり読書や昼寝を楽しんでいて思い思いに過ごしていた。
日本とは違った、貴重な時間の過ごし方。

 

宿泊した部屋。


 

一軒家のようなビラの一階部分が部屋だった。

 

 

ホテルに荷物を置き、歩いてすぐのところへあるアギオスビーチへ。

 

 

訪れているのは主に欧米人。バカンスで訪れる方はのんびり2週間から1ヶ月ほどこの島に滞在してリフレッシュするのだとか。

そして彼らはずっと日光浴をしている。

 

 

ビーチの周りはおしゃれなカフェやレストランが並び、港方面とつながるバス亭もこの並びにある。

港で夕日を見るためバスに乗車。

 

 

ナクソス島の港近辺の海岸沿いにはレストランや各種ショップが並び、一本か二本平行しておくにある路地の通りにも土産物屋が沢山並ぶ。
サントリーニ島に比べて人が少ないので、ぶらぶらゆっくりと街歩きしながら観光しやすく、値段も良心的だ。

 

まだ18時ごろだったので、先に夕食を。(この日の日の入りは20時半)
見つけたのギリシャ料理屋が雰囲気も景色も良く、料理もコスパ良しの満点だった

 

 

タコのグリルとナクソスポテトサラダ、ナクソス名物チーズボールなどを注文
気づくとあっという間に満席に。

 

 

たくさんの人が日の入りのために丘へ移動。
あと10分で日の入り、というところでレストランを後にして急いで向かう。

 



日の入りになんとか間に合った。人が集まってきている。

 

このアポロ神殿の扉であるポルタラナクソスのランドマーク。

 

この門は大理石でできており、紀元前6世紀に着工された。
しかし、戦争が勃発してアポロ神殿の建設は中止になりこの門だけが今でも残る。

 

 

こんなに美しい景色。
この扉の中に夕日を収めるのが流行っている?ようで。みんな頑張って撮影。

 

サントリーニ島とはまた違った美しい夕日。

 

 

お土産散策をしに中心部へ向かいます。
ポストカードや薬局で幻のオリーブオイル石鹸を購入。

 

ナクソス島はサントリーニより、ローカル感が強くて落ち着いた雰囲気。
人が少なくて、観光しやすく、物価がとても安く感じる。
お土産屋さんやお料理もサントリーニよりとっても良心的。

今回は1泊だけだったがもの足りなかった。訪れる方には二泊以上で滞在することをお勧め。