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【世界旅ブログ】アジアの辺境・奥地へ

旅の移動-海外バス

【翡翠市場の博徒達】ビルマ縦断の旅:本編その5:シャン州からマンダレーへ帰還

snowm-blog.hatenablog.com 朝5時頃にホテル前へ出るとマンダレー行きのバスが待っていた。 出発も覚えていないほど眠気に襲われていて, 気付いたら日もすっかり上りピンウールウィン付近でマンダレーまで後少しというところ。 途中小規模のバス停留所のよ…

【シャン州藩王に謁見】ビルマ縦断の旅:本編その4:ティーボーにて帰れなくなり藩王の屋敷へ

snowm-blog.hatenablog.com ゴッティ鉄橋を通り過ぎて次なる大きめの町であるキャウメではバスや鉄道に乗ってマンダレーへ戻る旅行者が多かったようだ。 キャウメでは列車のすれ違いもあるためだろうかしばらく停車。 トラック一杯に積載された俵。 改造車な…

【ビルマの避暑地の親日家】ビルマ縦断の旅本編その2:ピンウールウィンでの日本人大歓迎

snowm-blog.hatenablog.com パイナップルを食べながら, とぼとぼ歩いているとバイクタクシーの運転手が話しかけてきたので, 地球の歩き方を開いてピンウールウィン行きのバス乗り場の場所に連れて行ってくれと頼む。 どうやらすぐ近くだったようで, ものの2,…

【ビルマ北部へミャンマー入国】ビルマ縦断の旅:本編その1:マンダレー到着

snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com 渡航一か月程前にミャンマーでの洪水の様子が報道されていたため, この年は雨が多いのかと思いきや, 飛行機からは眼下の街がよく見渡せる雲一つない晴れた昼過ぎ, 上ビルマ最大の古都マンダレーの閑散…

【戦場に架ける橋】ビルマ縦断の旅:序章その伍:サンクラブリからカンチャナブリへ

snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com snowm-blog.hatenablog.com モンブリッジでは早朝に行われる僧侶による托鉢がここの名物であるので朝五時頃にアラームをセットしたのだが, 起きたらもう六時半頃。 ゲストハ…

【泰緬国境へ】ビルマ縦断の旅:序章その弐:泰緬鉄道の軌跡を追って

snowm-blog.hatenablog.com カンチャナブリのバスターミナルからサンクラブリへ向かう。 目的地はもうほぼタイ・ミャンマー国境である。 冷房のついてないベンツに乗って出発。 途中まで現存する泰緬鉄道のルートにほぼ沿って北上していく。 サッカースタジ…

【鉄道二等車両】北部インドシナ半島縦断その10:ラオスからタイへ再びのメコン渡河

snowm-blog.hatenablog.com 今日は遂にこの旅の最終移動日だ。 ビエンチャンで宿泊したホテルから国境までのチケットを入手すべくバスターミナルへ歩いていく。 ビエンチャンは首都だけあってこれまでの町とは一変建物も多いが一方で時折自然がよく残るのど…

【沈没の町と首都】北部インドシナ半島縦断その9:バックパッカー沈没スポットのバンビエンを通りビエンチャン

snowm-blog.hatenablog.com メコン川を下りルアンパバーンまでやってきた翌日 ラオスの首都ビエンチャンの方向へ向かうべく途中の町バンビエンへ移動する。 ホテルでチケットを前日に購入しておいたが, ホテルでのピックアップ付きであった。 120,000キープ…

【メコン川クルーズ】北部インドシナ半島縦断その7:チェンライからパクベンへのスローボートに飛び込み乗船

snowm-blog.hatenablog.com チェンライの時計台近くの宿より歩いて15分, バスターミナルへ向かう。 今日も托鉢と遭遇。ほっこりする朝の日常だ。 チェンセーンまでのバスに乗車して向かう。 途中はやはり昔ながらの高床式家屋もしばしば見かけた。 街中心部…

【続ゴールデントライアングル】北部インドシナ半島縦断その6:テーマパーク化されたかつての麻薬栽培地帯

snowm-blog.hatenablog.com ミャンマーのタチレクを発って, タイのメーサーイへ戻ってきた後, ソンテウへ乗り込んでゴールデントライアングルへ向かう。 ソンテウは乗り込んでから人が集まった20分後ぐらいに出発した。 出発してからx 国境に沿ったのどかな…

【ゴールデントライアングル】北部インドシナ縦断の旅その5:ミャンマーの秘境?

snowm-blog.hatenablog.com ミャンマーの町タチレクへ入るため, 先ずはタイ側国境の町メーサーイを目指してチェンライからバスで移動する。 チェンライもかなり国境に近いが, ここまで行けばラオスもミャンマーも目と鼻の先である。 早起きしてバスターミナ…

【チェンライと国境地帯】北部インドシナ半島縦断その4:少数民族文化の窓口

snowm-blog.hatenablog.com バンコクからチェンマイまで鉄道で来たが, チェンマイのバスターミナルにてチケットを購入して更に北部国境付近の町であるチェンライへバス移動。 GREEN BUSというバス会社のチケットを購入。 他にも色々な場所へ出ているがプーケ…

【青函連絡船にのり大都会へ】インドネシア横断旅:前編その九:ジャカルタ

遂に長かったスマトラ島を抜けてジャワ島にやって行く日が来た。 バンダアチェから始まり長距離バスによってロクスマウェ・メダン・ブラスタギ・パラッパ・ブキティンギ・パレンバン・そしてバンダルランプンとやってきたが今日は首都ジャカルタへと行く日で…

【スマトラ鉄道に乗って】インドネシア横断旅:前編その八:遂にスマトラ最後の町バンダルランプンへ

snowm-blog.hatenablog.com スマトラ北端のバンダアチェからバスによる長い道のりを経て遂に南部のパレンバンまで移動してきた。 そして今回はスマトラ島で初めて本格的に鉄道を使って南端の都市バンダル・ランプンへ鉄道で移動だ。 (メダンでも鉄道を使用…

【伝統家屋を見ながらバス飛び乗り】インドネシア横断旅:前編その七:そしてパレンバンで軍歌を聴く

snowm-blog.hatenablog.com 今回はブキティンギを出発してジャンビを経由しパレンバンを目指す。 前日にチケットを買ったブキティンギのバスターミナルまでGOJEKでバイクタクシーを呼び向かう。 出発時刻9時の15分前には着いていられるよう30分前には宿を出…

【日本軍トンネルをくぐった絶景】インドネシア横断旅:前編その六:ブキティンギ

snowm-blog.hatenablog.com 遂にスマトラ中部のブキティンギへとやってきた。 少し休んで外を歩くと街のメイン通りには豪華な歩道橋が建っている。 後で分かったが, これは街の動物園の中にある施設だった。 メイン通りから雰囲気のある路地裏を抜けていくと…

【皆でトラックを押してバス移動】インドネシア横断旅:前編その五:ブキティンギまでの悪路を行く旅

snowm-blog.hatenablog.com 今回はトバ湖畔の町パラッパから, 一気にスマトラ中部のブキティンギを目指す。 パラッパの旅行代理店で購入したチケットはパラッパのバスターミナルまでの送迎付きである。 350,000ルピアなので2,500円程度。うち700円ぐらいは仲…

【バタック文化】インドネシア横断旅:前編その四:スマトラ島少数民族との出会い

snowm-blog.hatenablog.com バンダアチェからロクスマウェ・メダンを経由してブラスタギへ到着した。 その翌日となる今回は移動距離こそ短いが, 少数民族文化を堪能しながらスマトラ島随一の観光地であるトバ湖を目指して移動する。 ブラスタギのシンボルで…

【内陸高原地帯ブラスタギへ】インドネシア横断旅:前編その三:鉄道に沿って辿り着いたメダンの街はスルー

前回バンダアチェからロクスマウェまで移動してきたが, 今回は更にメダンを通過してブラスタギまで移動した。 snowm-blog.hatenablog.com 朝宿の食堂でご飯を済ませる。 前夜は気付かなかったが, なかなかのロビー。壁にはスマトラ津波の時の写真が。 ホテル…

【メッカのベランダ】インドネシア横断旅:前編その二:アチェで考える津波と戦争と平和

snowm-blog.hatenablog.com 翌朝はホテル(何故か大量のぬいぐるみが販売されている・・・)のバイキングで朝飯を済ませて, 津波博物館に向かう。 ここは英語名だとTsunami Museumである。 グラブで頼むと女性ドライバーだった。イスラムの戒律が厳しいこの…

【折り畳み傘の市場】お洒落地元女子と行くメークロン線

バンコクからカンチャナブリへ!? カンチャナブリへ行くために国鉄トンブリー駅へバスで向かう。 カンチャナブリへ行く列車の発車は7時50分。 しかし, 始発駅がアクセスの良いクルンテープ駅ではなく, チャオプラヤ川対岸のトンブリー駅であるため行くの…

【ヤンゴン日本人墓地】ビルマ縦断その5:パガンからの移動中ネーピードーの休憩で別の行き先のバスと間違えて・・・

バガンからヤンゴンへ 小雨が降り注ぐ中でヤンゴンに到着したのは, 朝6時半頃であった。 元々の予定ではバガンからインレー湖方面や首都のネーピードーに立ち寄っていくつもりであったが, 日数が足りなくなってしまったので, 結局どちらも飛ばしてヤンゴンへ…