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【世界旅ブログ】アジアの辺境・奥地へ

【泰緬国境へ】ビルマ縦断の旅:序章その弐:泰緬鉄道の軌跡を追って

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カンチャナブリのバスターミナルからサンクラブリへ向かう。

目的地はもうほぼタイ・ミャンマー国境である。

 

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冷房のついてないベンツに乗って出発。

途中まで現存する泰緬鉄道のルートにほぼ沿って北上していく。

サッカースタジアムを見掛けたりしたものの道中は自然豊かなのどかな光景が続く。

 

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バスはどうやら直通ではなかったらしく途中の町で乗り換え。

確かトンパプムというところだったがなかなか大きな市場もあった。

 

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カンチャナブリからサンカラブリまでは130バーツで計5時間程度。

 

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そして更に北上していくと遂にはカオレム国立公園に到着。

目の前に広大な湖が広がる。

水辺に浮かぶ水上家屋が目につく。

ミャンマー国境は少数民族が独立闘争を過去にしてきた関係から難民の多いエリアなので土地のない者が住み着いたのだろうか。

 

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そしてサンクラブリに到着。

バスターミナルから先ずは地球の歩き方から見つけた宿泊場所を確保するためバイタクを捕まえて向かってみる。

途中でバイク通行禁止の橋が架かっており最後まで辿り着く事ができなかった

ここまではバイタクで20バーツ。

ここはモンブリッジという有名な橋が架かるところだが, 同じ場所に架かっている別の橋を徒歩で渡っていく。

 

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橋を渡り切った反対側から更に坂道を2, 3分上ると目的のゲストハウスに到着。

途中の民家には子沢山の大家族が住んでいる。

ここは絶対に家に鍵かけてないであろうと心の中で確信した)

 

バーミーズインという名前だが, Burmeeビルマという意味である。

もうここは車でほんの少し走ればミャンマー国境なのだ。

 

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ゲストハウスは一泊400バーツ。

 

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部屋は簡素だが, 水辺に建ち景色が最高な場所である。

荷物を置いて本格的に散策開始。  

改めてみて水上家屋が沢山ある。

中には水上レストランもあるそうだ。

 

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この町では特に大きな観光スポットがあるわけではないのだが, 湖畔をボートで巡るのが人気なのでチャーターできる船を探しに行く。

それから橋を渡って少数民族文化を巡りにいくこととした。

 

ー続くー

 

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