バンドゥン方面への列車が発着するジャカルタのガンビル駅へバイタクで移動する。
インドネシアの独立塔であるモナスがみえる。
年末だったため駅の入り口にはクリスマスの飾り付けが。
駅はコタ駅よりも近代的だ。
ホームで売られていたコーヒーを購入。
車内にはTVモニターも設置されていた。
列車が出発する。
途中の景色は緑に覆われたインドネシアの大自然が見られ圧巻であった。
特にバンドゥン周辺にはこのような棚田があちらこちらにあって、もの凄く良い景色。
乗車している在来線とは異なる建設中のジャカルタ・バンドゥン間高速鉄道は日中による入札競争の末に日本が敗れたことでも有名だ。
インドネシアでは現在ジャワ島東部の第二の大きな街スラバヤまでを結ぶ高速鉄道が計画中である。
美しい棚田。
高速鉄道も良いがこのような景色が見られる今の鉄道も最高だ。
ジャカルタからバンドゥンまで約三時間の列車旅。
バンドゥンの駅へと到着。
比較的大きな街だがのどかな駅で癒される風景。
例によって線路をまたいで改札へ出ていく方式。
駅にはお洒落なカフェもあった。
駅にて友人の家族と合流。
お腹が減っているだろうからとレストランへと連れて行ってくれた。
デザートも美味しいかった。
やってきたのはアジア・アフリカ通り。
名前の通りだがバンドゥンは世界大戦後に第三世界国家のトップが集まったアジア・アフリカ会議の開催地となった場所である。
一緒に写真を撮ることのできる大道芸人コーナー。
さて、近くにあるのは・・
モスク前に広がるバンドゥン広場。
夜はバンドゥン市内の屋台街へと繰り出した。
学生の街だけあって若者が多い。
ごりごりのインドネシアローカル料理を試す。
お腹を壊すかと心配もしたが問題なく食べられた。
味も悪くなかった。
少し辛さを抑えてもらったがおいしく完食。
この日の夜はFabu Hotel Bandungに宿泊。