前日に下見しておいたジャカルタのコタ駅から郊外のボゴールという町を訪れる。
乗車したのはこちらの日本の鉄道のような列車。
インドネシアでは実際に日本の中古車輛がよく走っている。
電光掲示板に表示されたボゴール行きの列車に乗車して向かう。
車内はけっこう空いていた。平日の昼間ということもあるのだろう。
ボゴール駅へと到着。
線路の上を渡って向こう側のホームへと移動するシステム。
ごちゃごちゃしているがお洒落な雰囲気もあって良い駅だ。
乾季でも雨が多くて『雨の街』と呼ばれるボゴール。
そのせいか植物園や農科大学とうが立地する。
降りてみると結構人が沢山いた。
カフェのドリンクで水分補給していく。
こちらの歩道橋を渡る。
屋根があるのが雨の街らしいところ。
渡った先には細い歩道に屋台が。
駐車場のようなところへ出てきたのでその周りでバイタクを探す。
気になったお店の場所を見せて連れて行ってもらうことにした。
流石植物園があるだけあって背の高い木が道の両脇にそびえたつ。
お店に到着。
駐車場で車がひっきりなしに出入りするところを見ると人気店のようだ。
Lemongrass Cafeという場所。
二階建ての建物の脇が入口へと繋がっている。
店内に入ると、そこかしこを植物で飾り付けされた店内。
癒しの自然カフェである。
インスタ映えスポットとして有名だそうだ。
階段も全面的に飾り付けられている。
二階の席へと通された。
こちらのワンタン麺とレモンティーを注文。
食事の色合いもいい感じで食欲をそそる盛り付けだ。
クリスマスのような雰囲気で彩られた店内。
植物の街だけあって様々な花が飾られる。
さてグラブで確保したバイタクに乗り移動してやってきたのはボゴール植物園。
かつては日本人も園長を務めた歴史のある東洋最大規模の植物園である。
広大な敷地を持つ。
植物園からの帰りはこちらのミニバスで。
こういうのがここでは庶民の足のようだ。
行きと同様に電車でジャカルタまで帰る。
夕食はラーメン。