バンコクのクロントム市場へ
クイーン・シリキット駅から歩いて, クロントイ市場へと行く。
赤のパラソルが目立つクロントイ市場。
パラソルの下では食肉や海鮮食材が売られる。
衝撃的なのはその扱い。地面に多少落ちてもあまり気にかけないし、地面が水浸し
クロントム港から対岸へ
この市場からチャオプラヤ川方向に向かって進む。
港へ行くためのトラックや自動車が通過するゲートを横目にして, 隣の寺院の方へと歩いていく。
5分程小道を歩くと川岸へ出るのだが, ここで自転車を借りる事ができる。
小船に自転車を載せて対岸へと渡る。
後ろには巨大な船が沢山見える。
それもそのはずでここはバンコク港とも言われる大きな港。
底浅のため, 近郊に世界有数規模のレムチャバン港が整備されて以降は, 国内一の座を明け渡しているが, それでもタイ国内二位の貨物取扱高を誇っている。
対岸の波止場。
まるで水上スラムのようだ。
ここにも自転車を借りられるショップがある。
サンドバッグが吊るされておりムエタイの練習をする若者がいた。
先へと進むとこのような緑に囲まれたサイクリングロードが整備されている。
横道に逸れていくとこのような細い道もある。
ここから更に先へと進めば・・・
また川へと出てきた。
横に柵がなくて落ちたら下は水中なので、なかなかスリリングなサイクリング。
河の対岸は大都市バンコクの高層ビル群。
飲料水自販機のようなもの。
こちらはしばらく走って車道まででてきたもの。
バイク用の可愛いガソリンスタンド。
水上マーケットへと出てきた。
水上マーケットといっても観光客に人気のあるような船上で売買するようなものではなく小川の周りにたつローカルな市場のようだ。
なかは地元の人達で賑わう。
観光客は同じようにサイクリングがてら訪れた人たちが少数いるだけでほとんどは地元の人のようだ。
様々なインスタントコーヒーから選べるカフェ。
鯉や豚にえさやりするコーナー。
日本の祭りの金魚すくいの屋台のよう。子供達も楽しそうだ。
えさをやろうとすると魚が集まる。
色々な種類の屋台がでている。
街中でもよく見かける宝くじを売っている人達。
寿司。
熱帯のタイで冷蔵されずに屋台で売られる寿司はちょっと食べる気がしない。。
流行りのタピオカ屋台もある。