次の日。
風車を横目に向かったのは・・
向かったのは下北半島。
イタコで有名な恐山へとやってきた。
恐山は霊場として有名だ。
漫画シャーマンキングでもヒロインのアンナは恐山のイタコとして登場した。
恐山名物の風車が郷愁を誘う。
こちらの門もシャーマンキングの回想編に登場した建造物だ。
両脇にあるのは温泉。
遠目には分からないが, この建物内では, なんと温泉に入れる。
青森在住温泉Youtuberの田中なつきも過去に入っていた。
戦没者慰霊碑。
さて恐山から下北半島を更に先端へ向かって走ること数時間。
やってきたのは大間崎。
ここにも戦死者慰霊碑があった。
大間のマグロ。
大間のマグロを用いた海鮮丼。
全国的に有名だけあってマグロのモニュメント。
日本在住の時に自分が通っていた赤坂の寿司屋でも大将の親戚が大間で漁師をしており何度か初セリに選ばれたと言っていたのを思い出した。
たこ。
更に移動する事数十分。
やってきたのは佐井港。
ここから遊覧船ツアーに参加。
乗船。
海岸線に沿って南下する。
仏ガ浦に上陸。
墓。
一時間ほど滞在して船へと戻る。
夕焼け。
夜弘前へと戻った。
有名な建物を見に行こうとしたら工事で閉鎖していた。
この大正ロマンの駅舎のような建物は何なのかというと・・
中はスターバックス。
めちゃめちゃお洒落。
旅する中で日本中・世界中のスターバックスを訪れた。
富山の日本一美しいスターバックスやドバイにある世界一豪華なスターバックスも訪れたが自分の訪れた中でここが一番お洒落だ。
スターバックスの向かいにはお城の掘りがあって大手門から城の中へ入ろうとすると何故か行列ができている。
光の祭りというプロジェクションマッピングのイベントを地元の青年会議所が開催しているところであった。
祭りの屋台。
関東では見かけない獄きみというとうもろこし。
ライトアップされた城の堀。
ホテルへと戻る途中に見つけた路地裏の飲み屋街。
歩いて帰る途中で見つけたドラッグストア。
ハッピードラッグ。。。
途中に立ち寄ったのは鶴田町にある鶴の舞橋。
最近映えスポととして注目を浴びている場所なのだとか。
確かに日本の絶景特集などで見かけたことがあり津軽半島へと北上する途中だったので立ち寄ってみた。
朝の静かな雰囲気が良く似合う橋だ。
再び北上する。
途中湖沿いの道の駅にて休憩。
朝飯にしじみカレーパンを購入。
駐車場の脇にはリンゴがカラフルに蓄えられていた。
道の駅にはながーい滑り台が付属。
岬を目指して車を運転し北上。
途中にあった峠の展望台から。
竜飛岬に到着。
青函トンネル記念館へと行く。
青函トンネルの土木作業に用いられた機器が博物館横のスペースに展示されていた。
ここまで来たのに青函トンネル記念館はまさかの閉館中。。
中に入れず仕方ないのでとりあえず岬の港へと行ってみる。
美しい山と海。
さてやってきたのはこちらの国道。
ただの民家と民家の隙間通路に見えるが・・・
なんとこの狭い通路と階段はれっきとした国道なのである。
道路好きには日本唯一の階段国道として知られている。
灯台からの眺め。
バードウォッチングする写真家たち。
龍飛崎では演歌・津軽海峡冬景色の石碑を発見。
再び階段国道を通って降りていく。
さて青森へと戻ってゆくのだが, その前に青函トンネルへと新幹線が入っていく最初のポイントに立ち寄ってみた。
行ってみると比較的新しくみえる神社を発見。
トンネル神社というそうだ。
売店の人が後5分というのでなんのことかと思ったら新幹線が来るまでの時間であった。
待たずにみられるなんてラッキー。
スタンバイしているともの凄い速度で新幹線が通り過ぎていった。
必死にカメラのシャッターボタンを連打する。
一瞬で通り過ぎてしまった。
北海道新幹線も見れたことなので青森へと戻ることとした。
まだ青森市内中心部へ寄っていなかったので一先ず青森駅へと寄ってみる。
ここに来たのは青春18切符で旅した大学生ぶりだが, 相変わらずの昭和感のある駅だ。
その一方で駅近くのえになる広場はモダンな雰囲気。
倉庫を模した建物の中のお店もお洒落。
知らない間にこんな場所ができていたとは。
赤いモダンなデザインの建物はネブタの館。
中にはミニねぶたが展示。
付近を歩いていた時に見つけたリンゴの街路樹。
昼飯も食べていなかったので青森出身の知り合いから聞いていた美味しいお店に行こうとするのだが, 空いていなかった。
なのでこちらの洋風カフェへ。
ワインレッドの絨毯, 今ではあまり見かけなくなったメイド服を着てサーブする店員などクラシックなヨーロッパの雰囲気。
それもそのはず店主はオーストリアで過去に修行しており本場のウィーン伝統菓子を提供しているのだ。
さて時間も近づいているのでレンタカー返却のために新青森駅へと移動。
途中変わった形のガソリンスタンドで車返却前に給油。
吉幾三の特大人形を横目にお土産と夜ご飯としてリンゴカレーを購入。
新幹線に乗って関東に戻っていくのであった。