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【世界旅ブログ】アジアの辺境・奥地へ

【初の欧州大陸はスペインのマドリードから】バルセロナ旅その0

今回やってきたのはマドリード

目的地はバルセロナだったのだがマドリード経由での旅とした。

バルセロナにIESEという世界トップランクMBAビジネススクールがありそこに留学中の友人を訪問するためだ。

朝日を見ながら早朝のマドリードの空港に到着。

 

 

空港内のお洒落なカフェがいい雰囲気。

 

 

何故か空港内の自動歩道にて美術展示が行われている不思議な雰囲気だ。

 

 

電車で市内の宿へと移動する。

 

 

早朝のマドリード市内。

一先ず予約していた日本人宿へと行ってみる。

 

 

日本人宿の入り口がこんな感じで、、

まさかの中へと入れない。。

 

 

しばらく茫然と立ち尽くしていましたが、中から人がやってきて空けてくれた。

建物内では動くのか不安になるようなクラシックなエレベーターが設置されていた。

 

 

部屋が空いていたので時間は早いが入らせてもらって少しだけひと休憩。

バックパッカー宿なので部屋は広くないが一人で寝るには十分。

 

 

少し眠ってから街へとくりだすことに。

 

 

プライベートでは初めてとなるヨーロッパ旅行。

街角や路地裏がところんお洒落。

 

 

お洒落な通りでZARAを発見。

愛用しておりいつもお世話になっているが、ZARAはここスペインが地元のファストファッションブランドである。

 

 

街角にはストリートミュージシャン

 

 

マドリードには色々なところに歩行者しか入れない広場が存在するようだ。

 

 

警官が乗馬しながらパトロール中。

格好いい。

 

 

セグウェイが普通に走っている。

 

 

王宮へとやってきた。

広大な敷地に気品高い白銀の建物。

 

 

しかし、ここがなんと入場するのに大行列。。

直射日光のあたる炎天下の中とても待てそうになかったのでパスすることに。

 

 

聞いたところ入るのに何時間もかかりそうだ。

とても入場待ちしている場合じゃなさそうだ。

 

 

近くにあった教会に入ってみる。

アルムデナ大聖堂。

 

 

流石カトリック教国。

壮大な教会建築の建物だ。

祭壇は彫刻や宗教絵画がならぶ。

 

 

お昼はこちらのラーメン屋へと立ち寄ってみた。

久々の日本食である。

 

 

そしてこちらはサン・ミゲル市場。

 

 

流石スペイン。

市場に汚さを全く感じさせることなくお洒落な雰囲気。

しかも売られているものがすごく美味しいそう。

 

 

マヨール広場。

 

 

かつてはお祭りから宗教裁判の磔刑が行われたのだとか。

 

 

観光地でもあるのだがカフェやレストランが並び一般市民にとっても憩いの場といった雰囲気だ。

 

 

次に訪れたのはプエルタデルソル広場。

 

 

マドリードのランドマークである熊とイチゴノキの像。

 

 

スペイン広場方面へと移動。

 

 

建物が欧州的で雰囲気がある。

 

 

こちらは海洋博物館。

残念ながら改修中により閉館していた。

 

 

こちらの改修中の建物は・・・

 

 

プラド美術館

屋内は撮影禁止だがブリューゲルエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤなど有名画家の絵画が多く展示されている。

 

 

夕方になり陽も傾いてきた。

 

 

こちらも美術館。

ソフィア王妃芸術センター。

 

 

何故訪れたのかというとピカソの描いたあのゲルニカが展示されているからだ。

 

 

夕方の街角そぞろ歩き。

 

 

中東生活で日本食に飢えていたので夜ご飯もまたまた日本食にしてしまった。

 

 

路地裏の日本料理屋。

 

 

夜中のランドマーク。

 

 

ホテルに荷物をおいて夜中のマドリード市街を散策すると大道芸やミュージシャンが沢山路上で活動していた。

 

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この日は教会やピカソの名作ゲルニカが展示されているソフィア王妃芸術センタープラド美術館など美術展示を多く見て周ることができた。

この日宿泊した日本人宿では主が何十年も前からスペインに住む日本人であった。この人に話を聞くと、終点のマドリード駅は昔は風情があり、バルセロナは昔は汚い車しか走っておらず、サグラダファミリアは片面のみしかできておらず頂上は小便臭かったのだとか。

 

 

その翌日にはマドリード郊外にあるアルカラ・デ・エナーレスという小さな町を訪問してみた。

宿から駅まで行く途中に見つけた教会にちょっと立ち寄り。

 

 

朝の教会の荘厳な雰囲気。

 

 

地下鉄でテーミナル駅となるマドリードのアトーチャ駅へ。

 

 

鉄道に乗ってアルカラ・デ・エナーレス駅へと。

 

 

駅から街へと歩く途中で腹ごしらえ。

ガソリンスタンドの横にあった憧れのスペインバル。

 

 

カウンターがいい感じだ。

珈琲とパンとパイを注文。

 

 

街中へ。

 

 

この街は中世に設立された大学があることでも知られた街。

 

 

何か大学の催し物をやっていたようだ。

 

 

ドン・キホーテの作者の生家。

 

 

ここは世界有数の歴史を持つアルカラ大学(現マドリード・コンプルテンセ大学)が中世に設立された町であり、またドン・キホーテの作者エルバンテスの生まれた町でもある。

 

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この後鉄道でバルセロナ方向へと移動しようかと思ったのだが、間違ってマドリード駅方向へ戻る車輛に乗ってしまっていたためこのまま一旦マドリード駅まで戻って新幹線に乗車することとした。

 

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マドリードの拠点駅であるアトーチャ駅ではこの植物園が名物で、都会のオアシスとして駅の中にある巨大な木々は見応え抜群。

 

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改札を通過して駅のカフェで新幹線の発車時刻を待つ。

 

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スペインの新幹線はスペイン国鉄の運営するAVE

スペイン全土を網羅しておりフランスのTGVとも接続する。

 

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乗り心地は日本の新幹線よりも良く快適だ。

 

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バルセロナ駅へと到着。

あっというまであった。日本でいったら東海道新幹線のような二大都市を繋ぐ国の大動脈といったところだろうか。

 

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高速鉄道の駅から地下鉄に乗る際にはバルセロナカードという数日間地下鉄乗り放題券を購入。とりあえず荷物を置くため宿へと移動する。

 

 

観光・商業地区からは遠く離れた郊外の方にある町のバックパッカー宿に宿泊した。団地の合間にひっそりと立地していた。

コロナ前のバルセロナ観光公害の代表として度々とりあげられるほど旅行者が集まりキャパオーバーがよく言われていたが、噂に違わず市内の宿はどこも非常に高額であったためこんな場所しかとれなかった。

 

 

友達との待ち合わせの場所へと移動する。

地下鉄では日本語放送でスリに注意するよう呼びかけていた。それだけ日本人が狙われやすいということなのだろうか。

 

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別途スペインに来ていた日本の友人と合流するために広場で待ち合わせ。

 

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ジプシーの人達が仮装して記念写真サービスをしていた。

 

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無事に友人と合流して歩行者天国の通りをブラブラ。

ラテンっぽいジェラート

 

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電車で移動してラーメン屋にでも行こうかと思ったら、まさかの地元民が大行列を作っていた。

 

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仕方ないので近くのバールとやらに入ってみることにした。

スペイン地元料理も店といえるバールに入ったのは今回が初めて。特段ガイドブックに載るような有名店ではなかったのだが期待以上に美味しくてスペインの食のレベルの高さを感じられた。

 

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そして店主の陽気なラテン気質が地元の名店感を醸し出して良い雰囲気。

スペイン料理のファンになってしまった一晩であった。

 

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