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【世界旅ブログ】アジアの辺境・奥地へ

【真夜中の暗闇でホテル捜索】台湾一周旅その壱拾六:台湾東海岸の羅東へ

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前回の台北旅行を終えて一旦日本に引き揚げた。

実はこの帰国日は奇しくも晦日

本来は台湾の年越しは台北101での花火が名物なのだが, この時は航空券が格安だったことから大晦日深夜での帰国となった。

 

空港に着いたのがちょうど24時少し前であった。

何やらチェックインカウンターが騒がしいと思っていたら航空会社のスタッフがチェックインカウンターでカウントダウンを始めていた。 

 

そしてカウントダウンを終えてハッピーニューイアーをみんなで言ってすぐに仕事へと戻る。

海外での年越し自体がそもそもこの時が初めてだったのだが, なんだか不思議な年越しであった。

 

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そして今回再びにして三度目の訪台。

いよいよ台湾東海岸の旅である。

桃園空港から宜蘭へと出て東海岸沿いを南下し高雄を目指す

 

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空港からバスを利用。198元。

降りたのは宜蘭の中心部ではなく羅東という夜市が人気のところ。

到着した場所は駅のすぐそばだったので駅舎を見に行く。

 

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羅東への到着は22時頃になっていただろうか。

やはり台北や西海岸に比べるとローカル感が強い

 

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ホテルに向かいながら夜市をまわる。

ネギ串は40元。

  

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夕食は葱餅。50元。

 

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しかし何度歩いてもホテルが見つからない。

地図を見る限りホテル前を何度も通り過ぎているはずなのだが, 全然見当たらないのだ。

 

仕方ないので付近のお店の人に聞いてみる。

言われた方に向かっていくとなんと真っ暗な路地に扉があった。

光がほとんどないのでホテル感がゼロである。

確かにこれじゃ気付かず通り過ぎるはずだ。

 

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しかし外観とは打って変わって一歩中に入ると清掃やデコレーションが行き届いていてなかなか良い宿であった。

 

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入るときはやばいと思ったが中は清潔だし, バックパッカー用の良いゲストハウス。

 

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食後のタピオカ50元。

翌日より東海岸を南下していく。