翌朝はカフェで朝食するが、その前にコーヒーを購入しに。
栽培に適した気候の地域を多く持つインドネシアではコーヒー豆が名産の一つだ。
こちらで豆を挽いて貰って購入。
朝食のためレストランへ。
レストランの前には屋台で果物が売られていた。
こういた道端屋台が楽しいのが旅の面白さ。
屋台でインドネシアのお菓子を購入してみる。
薄いせんべえみたいなものが甘く味付けられえている。
こちらはプリンのようなデザート。
人気店だったようで少しだけ待ったが無事に店内へ。
この街はバンドゥン工科大学をはじめとして大学キャンパスが立地する学生の街でもある。当然若者好みなお洒落なカフェやレストランも多い。
バンドゥン工科大学は独立の英雄スカルノも卒業したインドネシアで最も入るのが難しい大学である。
車でバンドゥン観光へとでかける。
道中はのどかな田園風景。
田舎の方へといくと路面状況は良いとはいえない。
山の方へと向かっていく。
登山道をあがっていく。
こちらのゲート先にはタンクバン・プラフという火山があるのだ。
やってきた頂上には煙が立ち上る火山口が真近に見える。
白黒の世界の火山。
周りには外国人はみあたらなかったがインドネシア人観光客が沢山いた。
この火山にはスンダ地方の伝説と密接な関わりがあるため地元の人には有名なようだ。
お腹がすいたので近くの食堂でラーメンを。
こちらは焼きとうもろこし。
アジアでは屋台の定番である。
バンドゥンへの帰り道。
山を降りていると雲行きが怪しくなってきた。
スコールがやりすごしてバンドゥンへと戻る。
TOKYO CUBOファブホテルというカプセルホテル的なところに宿泊した。
この日はクリスマスイブということで地元の教会へと行ってみる。
インドネシアでは宗教的な対立による武力衝突も時々起きるため教会は武装した軍によって警戒されるというものものしい入り口であったが中は平穏な様子でクリスマスミサが進んでいく。
クリスマスらしく聖歌を合唱団が歌う。
同行した地元の人によるとインドネシアには主に華僑教会とインドネシア教会があるらしく、中華系がいくところとパプア方面など純粋なインドネシア人がいくところに大きく別れるそうだ。
ミックスする場合は子供を華僑と結婚させたい親は出ていく傾向にあるのだそうだ。
終ったあとは屋台でご飯。
ここの名物が牛乳ラーメン。
見た目はあれだが味は濃いラーメンのスープに甘みが加わって、めちゃめちゃ美味しいかった。
明朝へと続く。